Fire TV Stickは2種類あります。何が違うの?何がいいの!?私はさっぱりでした。無知でした。バカでした。そこで、調べまくりました。
結論、私は断然Fire TV Stick 4Kをおすすめします。
理由は3つ。
- 4K対応
- ドルビーアトモス対応
- 価格が前モデルよりぐっと下がった
この記事で分かりやすくまとめました。どっちのFire TV Stickがいいのか?今日ここで解決しましょう!
Contents
2機種あるFire TV Stickの違いは何?
Fire TV Stickのモデルは2種類あります。
- Fire TV Stick
- Fire TV Stick 4K
名前が似ていて分かりにくいですが、この2機種の違いは何なのでしょうか?
Fire TV Stick 2機種のスペックの違い
こちらの表を見てみてください。
Fire TV Stick 4K |
Fire TV Stick |
|
---|---|---|
商品画像 | ||
価格 | 6980円 | 4980円 |
プロセッサ | クアッドコア 1.7GHz | クアッドコア 1.3GHz |
GPU | IMG GE8300 | Mali450 MP4 |
ストレージ | 8 GB | |
オーディオ | Dolby Atmos 7.1chサラウンド対応 |
Dolby Audio 5.1chサラウンド対応 |
クラウドストレージ | Amazonのコンテンツはすべて無料でクラウドに保存可能 | Amazonのコンテンツはすべて無料でクラウドに保存可能 |
4K対応 | 対応 | 非対応 |
これでは内容が難しくてよく分かりませんよね。
Fire TV Stickの2機種を比べる時に見てもらいたい違いはここです。
Fire TV Stick 4K |
Fire TV Stick |
|
---|---|---|
商品画像 | ||
価格 | 6980円 | 4980円 |
オーディオ | Dolby Atmos 7.1chサラウンド対応 |
Dolby Audio 5.1chサラウンド対応 |
4K対応 | 対応 | 非対応 |
価格、対応サラウンド、4K対応が、2機種を比べる時に見てもらいたい違いです。
では詳しく見ていきましょう!
Dolby Atmos対応はFire TV Stick 4K
Dolby Atmosや迫力ある7.1chサラウンドを聞くにはスピーカーやアンプなど、専用の機器が必要になります。Fire TV StickをTVで再生するだけでは体感できないので注意しましょう。
映画などの音声再生フォーマットで最新の技術、Dolby Atmos。これに対応しているのはFire TV Stick 4Kです。Fire TV Stickもサラウンド再生に対応はしているものの、Dolby Atmosには対応していません。対応サラウンドも5.1chです。
Dolby Atmosを再生できるSTBじゃないと、迫力あるサラウンドは体験できません。
VOD(ビデオ・オン・デマンド)で映画を見るならぜひ迫力ある映画館のような臨場感を味わいましょう。
STBとはセットトップボックスの略。今回紹介しているFire TV Stick 4KやChromecastなどVODを受信する機器などの事。
4K画質対応はFire TV Stick 4K
4K画質での再生は専用のTVが必要です。今となってはだいぶ普及してきた4Kテレビ。VODも4K画質に対応したコンテンツが増えてきています。Fire TV Stickの画質でも、はっきり言って充分綺麗ですが、4Kと比べると劣ってしまいます。
家電はどんどん進化していくもので、現在では4Kを超える8K対応のテレビも出ていたりします。
きっといつかは4Kも普通になる日が来るでしょう。4K対応TVも価格が下がってきました。
あなたもいつ4K対応TVが欲しくなるか分かりません。
大は小を兼ねるです。
4K対応TVを買うチャンスが突然来てしまった時のために、4K対応のFire TV Stick 4Kを持っておくのがいいのではないでしょうか?
価格が下がったFire TV Stick 4K
前モデルのAmazon Fire TVの価格は8980円でした。Fire TV Stick 4Kは、このモデルが3代目のモデル。前モデルと比べると2000円も値下がりしています。
スタンダードモデルのFire TV Stickは4980円ですので、今まで4000円あった価格差が半分の2000円差まで縮まりました。
映画の楽しさとリアリティが、この2000円の価格差でさらに広がるんです。
サラウンド、4K、映画を見るという点で圧倒的に優っているのはFire TV Stick 4Kです。
というものの、やはり難点はあります…。
フル機能再生には環境が必要
ここまで私が超自信を持ち、映画見るなら買わない理由がない!とまで推しまくっているFire TV Stick 4Kですが、機能をフルで使うにはなかなかの高いお金を出して再生環境を整える必要があります。
4K対応テレビが必要
Fire TV Stick 4Kは、4K再生に対応しています。しかし、当然の事ながら4K対応のテレビで再生させなければ4K画質では再生されません。
以前と比べると比較的価格も下がり手にしやすくなりましたが、それでもわざわざ映画のために買うには高い買い物です。
サラウンド環境が必要
私は画質より音質重視です。なぜなら4Kじゃなくても充分綺麗だからです。(4Kを見れば考え変わると思いますが…。)
音は違います。テレビの2chで聞く音と、5.1chなどのサラウンドで聞く音では臨場感が全然違います。
Fire TV Stick 4KはDolby Atmos、7.1chサラウンドに対応しています。
この音響をフルで再生させるのはなかなか大変で、アンプ、スピーカーを揃えなければいけません。スピーカーと言っても、1個や2個ではありません。最低8個です。
この数のスピーカーを揃えるにはお金もかかります。スピーカーを設置できる広さの部屋も必要です。騒音も気にしないといけません。
対応作品はまだ少ない
Dolby Atmosや4K画質など、とてもすごい最新技術ですが、全ての作品が対応している訳ではありません。
はっきり言って、まだまだ少ないです。4KとDolby Atmosへの対応はこれからに期待しましょう。
どっちのFire TV Stickがいい?
あなたがこれから、どれだけ映画の臨場感、リアリティを求たいか?で決めてみましょう。私は集中して映画を見られるあの120分。その場にいるような感覚をより感じていたいので、私はFire TV Stick 4Kを選びました。
- 今まで体験したことのない迫力
- その場にいるかのような臨場感
- 表情ひとつ見逃さない滑らか画質
このリアリティが自宅で味わえます。
それでもとりあえず映画が見られればいいかなという場合はFire TV Stickです。
音質、画質、それぞれ違いがあります。どっちのFire TV Stickにするか決める事はできたでしょうか?もし、どっちにするか決められていたらとっても嬉しいです。
ぜひ映画の臨場感を五感で体感してみて下さい。今までと全く違ってとても素晴らしいですよ!