元気を出したい

広瀬すずと中条あやみが美少女なのは重々承知…。ちょっとだけ良くない事があった時に見たい元気の出る映画【チア☆ダン】の感想

(C)2017映画「チア☆ダン」製作委員会
引用元:【チア☆ダン】映画本編より

毎日をダラダラと過ごす私に、勇気と元気をくれる、明日からまた一歩何か頑張ろうと思わせてくれる作品でした。若干役者のキャスティングに華があり助けられている感もあるけれど、配役はドンピシャリといった感じ。劇中にちょこっとしか出演しない役者もとってもいい味出しています。お笑い芸人TKOの木下隆行がこれはまたいい演技をしています。

とにかくスカッ!としたい。青春をもう一度感じたい!というあなたにおすすめの映画です。

【チア☆ダン】はどんな映画?

【チア☆ダン】は、2009年3月、福井県立福井商業高等学校が全米のチアダンス選手権で優勝したという実際にあったお話です。しかも、ほぼチアダンス未経験の女子高生が揃ったごく普通のチアダンス部が成し遂げたお話ですから、見たらキュンキュン、ドキドキしてしまう。そんな映画です。

キャストも今をときめく女優ばかりで、キラキラ感があって見ていてとても清々しい。

こんな高校生活を送りたい、もう一度あの日々を思い出したい。笑いあり涙ありながら、明日からまた何か一歩踏み出す元気と勇気をくれる。そんな作品です。

これから作品を見る場合、ぜひ予告編は見ずに本編をご覧ください。
彼女たちの成長を一気見するよりは、どんな気持ちがあって、どんなドラマがあったのか。
丁寧に見て頂けたら思います。

映画『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』予告編

(C)2017映画「チア☆ダン」製作委員会
引用元:【東宝MOVIEチャンネル】より

キャスト

天海 祐希(早乙女薫子 役)

(C)2017映画「チア☆ダン」製作委員会
引用元:【チア☆ダン】映画本編より

漫画に書いたような超熱血教師。熱血でありながら、少し不器用で生徒たちとはうまく心を通わせられず。そんな先生がチアダンス部を全米優勝まで導いたのは人並みならぬ努力と信頼がありました。そんな少し不器用な教師を天海 祐希が持ち前の演技力で演じています。

広瀬すず(友永ひかり 役)

(C)2017映画「チア☆ダン」製作委員会
引用元:【チア☆ダン】映画本編より

「笑顔だけは良い」教師からも友達からも、この言葉を言われ続けます。それでもチアをあきらめない。とっても前向きで人前で涙は見せないかっこかわいい役。可愛すぎるけど憎めない、目標に向かい出したらとにかく突っ走る。青春ストーリーに絶対なくてはならないキラキラした役です。

「広瀬すずってこんなに踊れるんだ!」と驚かされます。

中条あやみ(玉置彩乃 役)

(C)2017映画「チア☆ダン」製作委員会
引用元:【チア☆ダン】映画本編より

チアダンス部のためには自分を捨てても構わない!責任感の強い部長。学年のアイドル的存在でありながら、チアダンス部を全米優勝へ引っ張っていきます。今自分がやっている事はどれだけ報われるのか?そんな思いも抱きながら、ひたむきに夢へと向かう姿はとにかく応援したくなってしまいます。

そしてやはりモデル!ダンスもうまい!持ち前のスタイルから表現されるダンスはとにかく目を引きます。指先まで神経がいっていて、動きのしなやかさがとっても妖艶で美しいです。

山崎 紘菜(紀藤唯 役)

(C)2017映画「チア☆ダン」製作委員会
引用元:【チア☆ダン】映画本編より

ひかり(広瀬すず)とは反対に、「笑顔が全くつくれない」。そんな彼女はどうして全米優勝までの中心人物となる事ができたのか?葛藤を持ちながら周りに支えられながら少しづつ自分をみんなにさらけ出していきます。

富田望生(東多恵子 役)

(C)2017映画「チア☆ダン」製作委員会
引用元:【チア☆ダン】映画本編より

家庭の事情を抱えながらも、兄弟のために家庭を支える心優しい子。見た目とは裏腹に、めちゃくちゃ踊れます。全米大会でも、演技前には司会者に罵られ、結果的にスタンディングオベーションまでさせたのはこの子あってこそです。

弱虫で泣き虫だけど縁の下の力持ち。たくさんの苦しみを抱えながらも夢へと向かっていく姿にはとにかく元気をもらえます。

あらすじ

県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生でサッカー部の孝介(真剣佑)を応援したいためだけにチアダンス部へ入部する。しかし彼女を待ち受けていたのは、顧問の女教師・早乙女薫子(天海祐希)による、「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という超厳しいスパルタ指導!!早々に周りが退部していく中、チームメイトで部長の彩乃(中条あやみ)の存在もあり何とかチアダンスを続けていく決意をするひかりだった。しかし、素人だらけのチームは、初めての大会で観客に笑われるほどの失敗をしでかす。チーム内での確執も深まり、チームの気持ちは完全にバラバラになってしまう。校長や教頭が廃部を決定する寸前、ひかりは校長室におしかけとんでもない宣言をする。
「私たちアメリカで優勝します!」

ポンコツチアダンス部は“全米大会制覇”に向かって走り出す!!フツーの女子高生たちの夢への挑戦が今、始まる――。

引用:東宝株式会社

【チア☆ダン】のここが良かった!

挫折、挫折、挫折、そしてまた挫折

ただただキラキラした青春映画と思いきや、とにかく挫折の連続です。高校生にここまでするのかという位、挫折を味わいます。


  • 素人同然メンバーが集まったチアダンス部は、一部のダンス経験者の踊りを見て挫折
  • 「笑顔だけは良い」と言われ挫折
  • チアダンス福井県大会で会場に笑われながらの惨敗で挫折
  • 全国大会の切符を手にするも「日本のチアは揃えるのは上手」と海外チームに言われ挫折
  • 部長に欠点をズバズバと言われ挫折

しかしそれは、ある1つの目標を成し遂げるため、誰も文句は言いません。ひかり(広瀬すず)を除いては・・・。

努力、努力、努力、そしてまた努力

挫折に対してチアダンス部はなかなk食い下がる事はありません。そ挫折を克服するために努力をしていきます。毎日毎日。日々の努力を達成すればまた、次の壁が立ちはだかるも、それをまた努力で越えようとしていきます。

影で誰かが努力している

【チア☆ダン】では、数多くの人物の苦悩、ストーリーが描かれます。それは簡単な様で難しい、でも努力すればできるという事を描いてくれます。


チアリーディングで重要な体の柔軟性、ひかり(広瀬すず)はとにかく身体が硬い。彩乃(中条あやみ)がひかり(広瀬すず)の家に行った時、柔軟の記録を目にします。すこしづつ高くなっていく記録に、彩乃は気付きます。

とにかく日々の積み重ね。日々を無駄にしないように生きる。その大切さに気付かせてくれるシーンが散りばめられています。

何かを手放して何かを手に入れる


人生は決断の連続。何かを手にするためには何かを捨てなければならない。
大会の決勝で、薫子(天海 祐希)はセンターをひかり(広瀬すず)にする決断をします。それは薫子にとっても苦渋の決断。結果JETSは全米制覇する事になりますが、この決断以外にも数多くの決断が劇中では表現されています。

  • 「仲良し」を捨てたひかり
  • 「自分」を捨てた彩乃
  • 「優しさ」を捨てた薫子

他にも・・・
高校生活には付き物の恋愛。や、バカな親を見かねて飛び出した多恵子など・・・。

人生欲張っても欲張りでは成し遂げられない。何かを始めるには何かを切り捨てなければならない。我慢しなければならないものがある。そう気付かせてくれます。

【チア☆ダン】を見た感想

ガッチガチ、コッテコテの青春映画です。友情あり恋愛あり。いわゆるベタな青春映画ながら、とにかくスッキリと心を元気にしてくれる作品。今同じ世代を生きている人も、これからこの世代を生きる人も。過去にこの世代を生きた人も、どこか懐かしくて羨ましい、どこかに忘れたあの日の気持ちを蘇らせてくれます。

コッテコテの青春映画といいながら、とにかく驚きなのが、この作品はフィクションという事です。つまり、実話に基づいた作品という事。実際にこういう事が福井の高校生と先生が成し遂げたんだから、「すごい」以外のなにものでもありません。

展開が荒削りながらも、青春を走り抜ける高校生たちの心情をうまく表現していて、
「自分もこういう青春を経験したかった・・・」と思うのは当然かもしれませんが、今自分が生きている以上、チャンスは山ほどあるはずです。
毎日を何かに悩まされているなら、「明日からはこうしよう」とか、「何かしたいけどなかなかできない」という人には、きっと一歩を踏み出すための勇気をくれます。ほんと、見ていて気持ちよくなれる。そんな作品でした。

このシーン好きw

(C)2017映画「チア☆ダン」製作委員会
引用元:【チア☆ダン】映画本編より

校長と教頭に突撃説得しに行くシーン。
一人一人が気合いむき出しでポーズを決めているのですが、ここの多恵子が最高にいい!

彩乃(中条あやみ:左から4番目)は髪ファッサァ
ひかり(広瀬すず:右から4番目)は回って決めポーズ
唯は(山崎 紘菜:右から3番目)は被っていたフードを取って威嚇態勢

それぞれがこれから戦場に行かんの如く超イケてるのですが、
多恵子(富田望生:左から3番目)なんて、チューペットを膝で割っています!普段優しい多恵子が一番暴力的な描写で、今までの自分とは違うんだぞと言わんばかり!
このシーン好きです。

少女が大人に戦いを挑む。
何も濁りのないこのシーンは笑えながらもとっても記憶に残るシーンでした(*´꒳`*)

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