私はこの映画で泣く事ができませんでした!
友人や、周りの評価で「泣きまくった!」と聞かれる中、期待しすぎたせいなのか、私は泣けませんでした。
リメンバー・ミーは、今現在の家族愛ではなく、過去までさかのぼった深い家族愛を描いた作品。とにかく、家族に会いたくなる映画である事には間違いありません。
なかなか実家に帰らず親に顔見せず毎年過ごしていませんか?家族に会って、元気な姿を見せたい。家族の元気な姿を見たい。
泣かなかったけど、「家族に会いたい」そう思わせてくれる、ピクサーが送る感動の最高傑作です。
Contents
リメンバー・ミーはどんな映画?
2018年 第90回アカデミー賞で、長編アニメーション賞と主題歌賞の2部門を受賞しました。このW受賞は、第86回の、「アナと雪の女王」以来の快挙。
「大人が泣ける映画」として呼び声高い、感動の名作です。
あの…
リメンバーミー観て泣いちゃったんですけど…いい歳の大人が。
しかも3回も。
しかも序盤からwww#リメンバー・ミー #泣ける映画 pic.twitter.com/icznM221YI— BOB ⁴²º (@CrazyLazyBOB) April 15, 2018
子供と一緒に観た大人がボロ泣きするやつ。
成仏系ディズニーピクサーずるい。#リメンバーミー pic.twitter.com/vNoY6iHQpK— Ks''はんさむが (@handsome_pubg) February 21, 2020
あらすじ
ミュージシャンを夢見るギターの天才少年ミゲル。だが、彼の一族は代々、音楽を禁じられていた。
ある日、ミゲルは先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込んでしまった。
日の出までに元の世界に戻らないと、ミゲルの体は消えてしまう!
そんな彼に手を差し伸べたのは、陽気だけど孤独なガイコツ、ヘクター。やがて二人がたどり着く、ミゲルの一族の驚くべき“秘密”とは?すべての謎を解く鍵は、
伝説の歌手が遺した名曲“リメンバー・ミー”に隠されていた…。
引用元:リメンバー・ミー|ディズニー公式
リメンバー・ミーの口コミ
リメンバー・ミーが金曜ロードショーで放送された時、Twitterでも、大の大人が涙を流しまくっていました。
今日は、この前録画しといたリメンバーミーを観たのですが、2回目なのにやっぱり涙が溢れてきてしまい、一緒に観てた子供達にバレないように席を立ち、洗面所で涙を拭い、声を出したら震えてしまいそうなので、無言で席に着きましたとさ(笑)
映画って いいもんですね (T-T)#ママココ pic.twitter.com/GQpARQ6MDs
— SUGA dustbox (@sugardustcurry) February 29, 2020
死者を讃える気持ちを育めて、美しい花と音楽で気分を上げさせてくれる教材として満点な作品。
子供が同じシーンで泣いていて、こっそり子供の成長にも驚かされました。
リメンバーミーの世界に入り込みたい!ピーターパンみたいなアトラクションにしたらどう? pic.twitter.com/Ph0IhBiRj5— U (@U_MOVIEE) March 3, 2020
リメンバー・ミーの見どころ
大人が泣ける映画「リメンバー・ミー」。見てほしい所がいくつかあります。
CGで表現された美しい景色
暗い世界なイメージの死者の国ですが、この死者の国がとても色鮮やか!
緑、ピンク、青、とってもカラフルな色で作られています。
骨の表情
ピクサーのCGは本当にすごいですよね。ついには骸骨の喜怒哀楽も表現する事に成功しました。普通、表情は筋肉の動きで表すのに、今回は骸骨です。
目の動き、視線、そしてなぜか瞬き。ゆたかな表情の骸骨がたくさん出てきます。
リメンバー・ミーを見た感想
ディズニー、ピクサーの映画は、良くも悪くも残酷なので好きです。善悪がはっきりしているんですよね。悪は必ず最後に負ける。はっきりしていてとても好きです。
リメンバー・ミーは、序盤、荒削りで眠くなってしまうシーンもあるものの、結果、大人も泣けるいい映画でした。
きっと、あなたも親に会いたくなるはず。もし今親がいなくても、きっと思い出させてくれるはずです。