U-NEXTの月額料金は2189円です。そう、高いです。U-NEXTは新作に強かったり、映画好きのあなたにとってはとてもいいVOD(ビデオ・オン・デマンド)サービスですが、2189円払ってまで本当に登録しますか?
U-NEXTでできる事②、月額会員を登録している私から見たU-NEXTのメリット、デメリットを解説します!
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U-NEXTは子アカウントを3つまで登録できる
一番最初に登録(契約)したメインアカウントとは別の端末で登録するアカウントの事。
つまり、あなたにご家族がいる場合、1つ分のアカウント料金で、ご家族のスマホを子アカウントとして登録すると、追加登録料金なしでU-NEXTの映画を見る事ができるようなります。
子アカウントの追加可能数は、3アカウントまでです。
U-NEXTの月額は2189円なので、アカウントを3つ追加したとして、登録アカウントは合計4つ。
2189円÷4人=約547円
この子アカウントの事をU-NEXTではファミリーアカウントと言います。
ファミリーアカウントでできる事
ファミリーアカウントは3つ登録する事が分かりましたが、実際できる事は何なのでしょうか?
好きな時にログインできる
子アカウントといっても、正式に追加登録されているアカウントです。子アカウントは、好きな時にログインして、好きな映画作品等を見る事ができます。複数のアカウントがU-NEXTにログインしていても可能です。
親アカウントと子アカウントで同じ作品の同時再生はできません。
「NHKオンデマンドパック」は別の作品であっても、同じパックを同時に再生することはできません。
子アカウントの作品購入は制限できる
子アカウントといっても、作品の購入やレンタルをする事はできます。その行為を親アカウントは制限する事ができます。お子さんにたくさんの作品を勝手に購入されたら困りますよね?
子アカウントの購入制限は3つから選べます。
- 登録の支払い方法(クレジットカード、キャリア決済など)での購入を許可
- ポイント利用のみ許可
- 購入を許可しない
子アカウントの作品購入制限はU-NEXTのサイトから設定する事が可能です。
R指定や成人向け動画は表示されない
U-NEXTのコンテンツは種類がとっても豊富です。R指定の作品もそうですが、ムフフなアダルト作品もとっても豊富。
親としては、そういったアダルトな作品が見られては困ってしまう場合もありますよね。子アカウントは、R指定作品とアダルト作品は、表示されないようになっています。
視聴履歴は共有されない
子アカウントにR指定やアダルト作品が表示されないにしても、親も子もどんな映画を見たのかはあまり見られたくありませんよね?
U-NEXTの子アカウント設定は、親アカウントと子アカウントの間では、視聴履歴の共有はできません。
U-NEXTはおすすめ?
月額料金でみるとやはり高いU-NEXT。登録するのには少し勇気がいりますよね。
新作を見たいなら登録すべき
しかし、U-NEXTはコンテンツがとても豊富です。特に新作の配信はほとんどが実店舗とレンタル開始と同時期なので、新作を見たいならとてもおすすめです。

家族と一緒に楽しむなら登録すべき
月額2189円も、家族や複数人と分けあって登録すると考えれば、決して高くない金額です。その他のコンテンツとして雑誌や書籍も読めるので、例え映画を見ない場合でもおトクだと思います。
1人で新作映画も見ないなら登録不要
新作映画も見るわけでもないし、たまに1人で雑誌を見るくらいの場合は、U-NEXTに登録する必要はありません。書籍も見れて映画も見られるAmazonプライムで充分です。
結論:U-NEXTの価格はただ高い訳ではない
U-NEXTの価格は高いと敬遠しがちですが、子アカウントの追加登録の事を考えると、ただ単に「高い」という訳ではないようです。
ご家族や身近に映画好きが集まるようなら、U-NEXTはぜひ入っておきましょう。